レスキューハイブリッド
RESCUE HYBRID
災害時・緊急時などに持ち運べるアタッシュケースタイプ。水源はプール、川、お風呂や雨水など場所を選びません。
※リニューアル開発中につき販売しておりません。
開発背景
災害時の過酷な状況の中で、
人が生きる為に最も必要な物は「水」の確保です。
21世紀に入り世界各地で大きな自然災害が起こっています。日本国内でも、1994年以降三陸はるか沖地震に始まり、1995年に阪神淡路大震災、2004年に新潟中越地震、2011年に東日本大震災と多大な被害、犠牲を伴う地震が過去何度も起きています。災害時の被災地域は一瞬にして多大な被害を受け、周辺地域も広範囲にわたって壊滅的な打撃を受けてしまいます。その結果、私たちの生活に必要なライフラインや交通機関は破壊され、生活することさえ困難な状況に陥る可能性があります。災害はいつ襲ってくるかわかりません。近年経験した大規模な災害の経験を基に防災対策の一層の充実強化が求められている現在、私たちはもう一度、防災対策の重要性を考えてみるべきではないでしょうか?
私たちが日ごろ当たり前に使い、当たり前に飲んでいる「水」。
災害時にはライフラインである水道が破壊され、長い期間、蛇口をひねっても「水」が届かなくなる事があります。そのような非常時には交通機関も遮断され、大勢の人が必要とする大量の「水」を運ぶ事が困難な状況に陥ります。私たちが普段、当たり前と思っている常識がもろくも崩れ去るのです。人が生命維持に必要な1日の「水」の量は通常2.0リットル~3.0リットルと言われています。災害時でも私たちが生きる為に「水」の確保は必要不可欠であり、たった一杯の水が生死に関わることもあるのです。
特長
① どんな場所*でも飲み水を生成
アタッシュケースタイプで持ち運び簡単。「レスキューハイブリッド」が必要とする水源はプール、川、お風呂や雨水など場所を選びません*。
*海水、著しく汚染されている水源は除く。
② 電源の使用でより効率の良い浄水が可能
家庭用コンセント(AC100V)はもとより、自動車用電源(DC12V)のシガーライタージャックに接続してお使いいただけます。
③ 一日に約4,000Lの浄水能力
非常時に人間が一日に必要とする飲料水(2リットル)を約7分間で生産し、一日に200人分以上に相当する約4,000リットルの浄水能力を有します。
④ 水質モニターで不純物の量をチェック
水質モニター(TDSモニター)付で、不純物の量をチェックできます。
仕様
仕様
- 品名
- レスキューハイブリッド
- 型式
- RESCUE HYBRID
- 製品構成
- 本体、AC100V用電源アダプター、シガーライターソケット、殺菌用試薬、水質モニター
- 重量
- 約10kg
- 材料の種類
- アルミニウム、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタール、ステンレス、鉄
- ろ材の種類
- 活性炭、逆浸透膜
- 浄水量
- 0.28L/分(水温20℃)
- サイズ
- W450mm×H150mm×D360mm
- 動力源
- (電源アダプター)AC100V 50/60Hz 本製品はPSEマークに対応しています。
- 消費電力
- 約35W
- 浄水回収率
- 30%